うめだ花月 うめだスタンダード2回目公演 8月15日

完全にネタバレの方向で行きます。

前説

新喜劇 ヒロチーム

吉田ヒロ、中條健一、五十嵐サキつばさ・きよし、村上斉範、
大島和久、小米良啓太、国崎恵美


舞台は、お寿司屋さん。
先代が死んだ後、サキちゃんがお店を切り盛りし、
中條さんは、そのお店でお寿司職人さんをしている。
「昔は、落語やってたのにね〜。」とサキちゃん。
中條さんは、三枝さんのお弟子さん。


最初に来たのは、最近交番に赴任してきた村上くん。
何しゃべってるか分からんくて、えらくスベってましたが・・・。
ちなみに、村上くんは寛平さんの弟子。


次に来たのは、酒屋さんのきよし。
「あんたも、漫才やってたのに。」と言われるが、
「もう弟子辞めて、酒屋やってんや。」と言うきよし。
「漫才教えてもらおう思ったら、おさむちゃ〜〜んしか教えてくれへんし。」との事。(笑
つまり、「ぼんちおさむに弟子入りしたのが間違いやった」との事。
師匠も、兄弟子も、ちゃんとしゃべれる人がおれへん!との事。
おさむちゃん、ジミー大西、後に出てくる吉田ヒロ
んな具合に、なんか嘆いてましたね。


ちなみに、今回弟子っ子だらけ。
まだ出てきてないけども、小米良くんもぼんちおさむの弟子。
つばさは、言うまでもなく大木こだまさんの弟子。


話を戻し、サキちゃんが出前のおぼん?を下げに行ってる間に、
きよしが中條さんに「見てる目がやらしいで?」
ガチでサキちゃんの事好きなんちゃうの?と言ってました。


そして、町内会の会費を集めにやってきたのが、理髪店の大島くん。
なんか、最近猫が悪さをしてるらしく、来たら追いやってくれよ、との事。
そしたら、帰ってきたサキちゃんが、猫を抱いてたんですよね。
悪さをしてる猫っていうのが、その猫やったんですよね。
とりあえず、返してきというきよしと大島くんなんですが、
雨降ってる中で返したらかわいそうやろ!というサキちゃん。
ということで、ちょっと間お店に置くことに。
きよしか中條さんに猫を渡そうとした時に、
明らかに猫から手を抜いたサキちゃん。
分かりやすく言うと、猫のぬいぐるみ?みたいなのに、
サキちゃんが手を入れて、動かしていたという。


サキちゃんが奥に行ってる間に、猫を捨ててきて、という2人。
中條さんに捨てに行かせてる間に、雷が鳴って、落ちたんですよね。
そこで、慌てて中條さんが帰ってきたんですけども、
猫は、雷にビビって逃げてしまった、と。
そこで、中條さんはサキちゃんの機嫌を損ねてしまう。


大島くんときよしが帰った後、猫が帰ってくる。
しかし、その猫は、完全に人面猫状態。
しかも、しゃべりだしたその猫(吉田ヒロ)。
中條さんは、猫は雷に打たれておかしなったのでは?と思ったんですが、
そんなことはさておき、恋愛の助言をしたろか?というヒロ。
そこで、土下座させられてお願いした中條さん。
いろいろ助言を受けて、練習してる間に、サキちゃんが来て、
「中條さん、最低!!」ってな感じで、結局機嫌を損ねる。
ちなみに、その告白の仕方に関しては、
中條さん曰く、「教育上、良くない。」
しかも、この日の最前には子供もおったようで・・・。


セット転換?の時、舞台上は暗転してるんですけども、
下手側にヒロが行き、ギャグ5連発が始まる。
ウケたかウケてないかに関しては・・・、ご想像にお任せします。


5連発が終わったあと、強制的に舞台上に戻されたヒロ。
そう言ってる間に、大島くんときよしが来る。
そしたら、ヒロがきよしについて、いろいろ暴露する。
ただ、ヒロの声は2人には聞こえてないようで、中條さんにしか聞こえてないとか。
きよしの暴露は、若干笑われへん話やったような・・・。(笑
ちなみに、「何で知ってるんですか?」ときよしが聞くと、
「この猫が言うてるから。」と言うと、
「中條さん、雷に打たれておかしなったんじゃないんですか?」
なんやろ?借金ネタやったっけ?覚えてない私。(ぇ


その後、大島くんにターゲットが移る。(大島くんのは全部覚えてるうちって?)
まず、家族全員がファミマでバイト中なんだとか?
自分自身も、お兄ちゃん?も妹も、お父さんもファミマでバイト中とか?
お父さんがバイトしてる理由は、リストラにあってしまったからとか?


次が、妹が可愛いと。
今も、一緒に風呂入ってるのでは?と。
妹は可愛いみたいですよ。26か7って言ってたかな?
風呂に関しては、一緒に入ってないと、はっきり否定してましたよ、大島くん。
ただ、いつまで入ってたかっていうのは、深く言及せず。


そんなん言ってる間に、サキちゃんが同窓会から帰ってくる。
同級生も連れてきたそうで、その同級生というのが、つばさ。
「ハゲやん!」と言われてましたが、ちゃんと光ってるとこも消してましたね。
そんなつばさは、昔告白した返事を聞きたかったみたいで。
きよしと大島くんは、面白がって見てるんですけども、
中條さんは、それを邪魔したかったのか、きよしにお茶を出そうとして、
頭からお茶をかけたんですよね。
ホンマにビックリしてたみたいやけど、きよし。


きよしとサキちゃんが店の奥に行った後、つばさに「やるなぁ〜。」と言われた中條さん。
そう言って、きよしと大島くんは帰ったんですけど、
そこに、ヒロが登場し、また恋愛の助言をしようか?と。
そうしてると、もう一匹の猫(国崎)が。
「これ、オスか!?メスか!?」と言われてましたが。
「私、メスよね!?」と、彼氏であるヒロのところに行くと、
ヒロも国崎を避けるとかいう・・・。
やっぱり、女性の気持ちは女性に聞かんと、って事やったんですが、
練習してて、またサキちゃんが来て、「中條さん、最低!」の流れ。


その後、暗転になって、また下手でヒロと国崎のショートコント3本。
これに関しても・・・、まぁええか。(ぇ


そうしてると、お店に見るからにヤクザ(小米良くん)が来る。
「スーツの色がおかしいんちゃうん?」と言われてましたが。


中條さんがちょっと奥に行ってる間に、
小米良くんの携帯に電話がかかってきて、「早くお金を奪え」とか、
そんな類の会話を、猫2匹(?)は聞いてしまう。
どうやら、サキちゃんがきよしに騙されてるそうで。
その事を中條さんに伝えてるうちに、
サキちゃんときよしが帰ってくる。
細かいやり取りはさておいて、その事もバレてしまい、
サキちゃんが人質に取られる。


そこで、店の権利書の代わりに、中條さんが独立資金として貯めてた300万を渡すから、
サキちゃんを放してくれと。
その脇で、「300万くれ!」というヒロ。
「300万で、マンションの15年ローンは返されへんぞ!!」と言う中條さんですが、
「分かってるんだったら、上げてよ!!」という国崎。


でも、つばさと大島くんが警官を呼んできて、一件落着。
つばさと大島くんが、小米良くんときよしを棍棒で叩いてたんですけど、
店の椅子にのんきに座ってた警官、村上くん。(しかも、客に背中を向けてる状態)
大島くんに棍棒で叩かれたら、「神剣白刃取り!」とか言ってたんですが、
全然抑えられてないとかいう。


そして、村上くんが手錠をかけようとすると、まず、手錠を落とす。
(もう、この辺りから、村上くんメチャクチャ。)
ヒロのちょっかいにいちいち反応する村上くん。
中條さんに、「話が無茶苦茶になるやろ!」*1と言われるも、
その後のヒロのちょっかいに、また答えてしまう村上くん。


そして、「立て!」って2人に言った後、もう一度「座れ!」って言うんですけども、
まだ、きよしが立ってなかったのに、「座れ!」と言った村上くん。
もう、ホンマにメチャクチャです。
ほんで、大島くんに叩かれるたんびに、なんかする村上くん。


最後に、ええ感じになってるところで、ヒロの言うとおりに告白しようとした中條さん。
でも、最後にヒロが要らんことを言い、
やっぱり「中條さん、最低!!」となり、話は終了。

ミサイルマン

西代のギャグが、うめだ花月では初めて大ウケしたとか?
ちなみに、1回目の公演は貸しきりやったらしいんですが、
エアコンが壊れて、みんなうちわを仰いでたんだとか?


ネタは、理想の女性⇒ご飯に合うもの⇒彼氏に弁当を作る。

ギャロップ

ハゲについて⇒お前、父さんの子じゃないんだ、と言われたら?

関サバ夫アジ平

多分、ネタの表記の仕方に悩んで、そうしてるうちに忘れるという・・・。(苦笑

ランディーズ

たーちんのおっちゃんスタイル云々より、髪の毛を切ってたことに驚いてた私。
坊主まではいかんけど、高校球児みたいな感じでしたね。
来週か再来週に、なるトモ!で見れるかな?(今月、変則的で、全然読めない)


ネタは、子供の頃の遊び。

シンクタンク

デブの苦労。

はりけ〜んず

好きな映画⇒映画のどんでん返し

総括

初めてのうめだ花月やったんですけども、行ってよかったです。
新喜劇は、大島くん目当てやったりする私なんですが、
NGKの新喜劇では見たことが無い大島くんのツッコミが見れてよかったです。
あと、みんながウケてるところで、えらい大ウケしてたんですよね。
1回、床に転げるくらい笑ってたし。
まぁ、そんな大島くんが見れてよかったです。(なんちゅーまとめ


サキちゃんも見れたし、今回の新喜劇メンバーは結構好きやったんで、結構満足です。


ネタもんに関しては、ランディーズが一番の目当てやったりするんですが、
ほとんど知ってる人ばっかりで、面白かったです。
1組、ネタ内容忘れてますけど。


うちは、F列の1番やったんで、めいいっぱい端っこやったんですけども、
それでも見やすかったですね。
ホンマ、無くすってもったいないですね・・・。

*1:猫の声は、中條さんにしか聞こえません。