ナタリーのインタビュー記事。

まず、久々過ぎる更新でスミマセン。
まさか、3ヶ月も放置してるとは(°□°;)

「ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない」特集

まーちゃんが思いのほか、しっかりしててビックリした。
あのまーちゃんが、先輩らしいコメントをしてるんですよ!!(笑

佐藤 9期さんはまさ(佐藤)たちを守ろうとしてたのかわからないですけど、自分たちが先輩やマネージャーさんから注意されたことを10期にいろいろ教えてくださって。
例えば譜久村さんが「挨拶はちゃんとしなきゃダメでしょ、優樹ちゃん」みたいに、1から教えてくださったり。
9期さんがいなかったら、たぶん挨拶とかまだしっかりできてなかったんじゃないかなって思います。


石田 9期さんがいたおかげで10期はすごく伸び伸びとモーニング娘。としてやらせてもらってるっていうのが本当に大きくて。
優樹ちゃんが言ったように9期さんからは「自分たちはここを注意されたから、10期はこうしたほうがいいよ」って教わったんですけど、自分に後輩(小田)ができて先輩として教える立場になったときに、人に何かを教えることってすごく難しいことなんだなって改めて気付かされました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

確かに、8期〜9期までえらい空いてたもんなぁ。
9期〜10期は感覚短かったけど。
よく9期は、「光井さんが注意してくれたから・・・。」って言ってたけど、
やっぱり、1個上の人間が注意していくんやろうなぁ。
まーちゃんの「守ろうとしてたのか分からないけど」っていうのは、あながち間違いじゃないんちゃうかな?


佐藤 「恋愛ハンター」あたりからはどんどんダンスパフォーマンスが難しくなって、進化してる気がします。
ワクテカ〜」では1列のラインを作ってキレイにダンスを揃えたり、「Help me!!」では輪っかを作って踊ったりとか。
キレイに揃えて踊らなきゃ絶対にダメで……
もしかしたら「ワクテカ〜」と「Help me!!」は「ブレインストーミング」にたどり着くための試練だったのかなって気がしてます。

これ、うちも今になって思うな。
ブレストが最終形ってわけじゃないやろうけど、今までの練習を発揮する場所なのかな?って。
こういう発言が、まーちゃんから出るなんて・・・(;´д⊂)


佐藤 はい。小田ちゃんには負けたくないっていう意識がすごく強くって、ダンスレッスンのときも小田ちゃんよりも先に覚えてやろうと思って、ずっと鏡越しで小田ちゃんを観察してたんです。


小田 ええっ!?(笑)


石田 なにそれ?(笑)

佐藤 小田ちゃんどこまで覚えたのかなって見てたら、最初はまさのほうが勝ってて。

譜久村 勝ち負けなんだ(笑)。

佐藤 でもいつの間にか抜かされて。
まさがサビの振り付けを練習してるときにもう最後のほうを練習してたから「えっ?」って思って焦りました。

聖ちゃんが言うてるけど、勝ち負けなんや!?(笑
まーちゃんらしいと言えばまーちゃんらしいが。


──それでは作詞の面で新メンバーを意識して変化させた部分はありますか?
歌う顔ぶれが変わると、なぜか知らないけど自然に歌詞も変わっていくんです。
やっぱりメンバーの顔を思い浮かべながら歌詞を書きますから。
そこらへんが、モーニング娘。が歳を取らないひとつの理由なんじゃないかなと。
歌詞のテーマにしても、もちろん「私」と「あなた」が軸になる曲もありますけど、それ以上に「私たちが発信するエネルギー」が大きなテーマであって、単に惚れた腫れただけじゃない、今を生きていかなければならないというメッセージを常に歌詞の中に入れているんですね。
で、そのメッセージを小学校、中学生の子たちはたぶん意味もわからず歌ってると思うんですけど、大人になって「ああ、私たちはこういうことを歌ってたんだ」とようやく理解できるという。
それでいいと思うんです。そこがほかのハロー!プロジェクトのグループとちょっと違うところ。
モーニング娘。だけがそういうポジションにいると思います。

これは、つんくのインタビューの一部なんですが・・・。
確かに、プラチナ期の頃の曲に比べたら、歌詞の感じが違うよなぁ。
プラチナ期の方が大人っぽい曲も多いし、地味にきわどい(笑)のも多いし。
その辺が、9期初の春ツアーで愛しく苦しいこの夜に歌わんかった理由のうちの一つちゃうかな?と。
もちろん、絵里メインの曲やからってのもあるでしょうけど。
あっ、けどいつかのイベントで、聖ちゃんが歌ったとか言ってたな。


ちなみに、ライナーノーツはうちも結構楽しみにしてます。
娘。に限らず、ベリキュースマ、juice=juiceも読みました。(顔と名前一致してないけど